女性の求人情報
男女雇用機会均等法が施行されたのは1986年。それまでは「男性はキャリア、女性はお茶くみ」と当然のように考えられていた日本のビジネス社会においては、この法律はあまりにも画期的だったものです。近年では求人情報でも、男女の性別を特定しての求人を行う事は禁止されているので、「男性のみ」「女性のみ」という求人を見かける事もほとんどなくなりました。しかし、求人として目にする事はなくなりましたが、目に見えないところではまだ性別によって採用・不採用が決まってしまうと言うことも中にはあるようです。
体力的にキツくない事務系の仕事は男女の区別なく求人が出されていますが、工事現場などで仕事をするガテン系労働の場合には、女性ははるかに不利のようですね。ただし、男女それぞれに希望する仕事の分野や職種などは異なるので、「女性が多い職場だから男性にとっては採用に不利」と言うのは必ずしもそうではないようです。
男性と女性との間に肉体的な差があるのは仕方ない事ですし、あきらかに肉体を酷使するような仕事に女性が求職していれば、採用する側としても長く仕事を続けてもらいたいので、「本当に出来るんですか?」「女性には厳しいと思いますよ」などというコメントや質問を受ける事もあるかもしれません。しかし、面接の時に自分の希望やキャリアをきちんと主張できて、雇用する側も納得できれば、男性だから、女性だからといった部分で差別を受ける事は減るかもしれませんね。